取り組む課題

セオリー・オブ・チェンジ

JIBESは『共生社会』を既存の枠組みだけではなく、新しいアプローチを通し理解して、『共生社会の実装』を実現することをビジョンとします。

社会モデルとは

「社会生活を送る上で、言語や経験だけではなく、社会の環境のあり方・仕組みがバリア(障壁)を作り出している」という考え方が社会モデルです。

社会的バリアとは

社会的バリア(障壁)は、マイノリティを考慮していないか、マジョリティだけが優遇されているから発生します。

心のバリアフリー

マイノリティへの障壁を取り除くのは社会の責務だと認識し、なぜバリア(障壁)が生まれるかを正しく理解することが本当のバリアフリーです。

共生社会に向けて

JIBESには日本とインドネシア間に専門性と経験があります。この専門性と知識のフィルターを通してバリア(障壁)を取り除きます。また、社会モデルを理解することで柔軟に価値観をさせて前提条件や固定観念を取り払います。

そして、あらゆる「ちがい」を超えて、誰もが他の人を支え、その人がさらに誰かを支える、相互に作用しあう暮らしやすい共生社会を創りたいと考えています。

わたしたち(JIBES)について

JIBESに込めた思い

JIBES(ジェイブス)とは、日尼事業者交流推進機構(Japan-Indonesia Business Exchange Society )の略称です。

日本とインドネシアのために事業者間の協調を促進し、公正でサステナブルな世界の実現に貢献したいという意味が込められています。

JIBESの使命

日常生活のバリアフリーによって、地域社会への参加機会の平等化を実現します。

また、その過程をビジネス化を図ることで持続的可能な社会に貢献します。

JIBESの理念

日本とインドネシアの共創社会をつくります。多様な人と人が国籍や民族、宗教、文化、価値観などの違いを互いに認め、尊重し、共存できる社会を目指します。

JIBESのフィロソフィー

JIBESは以下の3つを大切にしています。

  1. 暮らしのバリアフリー
    違う文化を受け入れられ、選択肢を持てる豊かさのある社会を作りたいと考えています。
  2. 事業者の成長
    事業を成長させて事業者が持続可能な発展することで全ての人が豊かになってほしいと思っています。
  3. 問題解決のスペシャリスト集団
    JIBESは課題と事業者をつなぐスペシャリストとして、多くの企業や団体の役に立てる人々でありたいと思っています。

サービス

暮らしの相談窓口

日本で生活をするインドネシア人やハラール文化をお持ちの方に対する相談窓口を設置

翻訳サービス

案内や契約書など高度な言語能力が必要な場面でも「暖かみ」のある翻訳を提供

価値観変革ツアー

違った文化や風習を通じて、今までの生活で経験できないようなツアーを提案

高度IT人材仲介

AI、IoT、ブロックチェーンなどに詳しいインドネシアの人材の仲介

ビジネス支援

ビジネスの機会の紹介や現地視察のコーディネートなどのビジネスサポート

ハラール・コンサルティング

原材料の明記や代替え品への対応など日本国内でのハラール対応を評価し、企画の提案を行う

調査

独自調査で日本とインドネシアの共生社会の実現を評価