インドネシアで口座開設するならここ！おすすめ銀行ランキングTop4

インドネシアでも日本人は銀行口座を開設できます。

しかしながら、日本とは違うので必要な書類や手順も変わってきます。実際にインドネシアで銀行口座を開設した経験がなければ分からないですよね。また、インドネシアにも銀行の種類がいくつかあるので、自分の目的に一致した銀行口座を選ぶ必要があります。

そこで今回はインドネシアの銀行口座の開設方法を踏まえながらおすすめの銀行をランキング形式でご紹介します。

インドネシアで人気の日本人学校4選

インドネシアでおすすめの銀行ランキングTOP4

インドネシアでおすすめの銀行には以下のようなものがあります。

それでは順番に解説します。

（BNI銀行）Bank Negara Indonesiaは、バリ島の視点であればKITASや納税者番号なしで開設できると評判の銀行です。

BNI銀行の保有者から紹介をしてもらうことで、厳しい条件を潜り抜けて銀行口座を開設できます。また、こちらの銀行は1946年に誕生して国営の銀行でしたが、その後商業銀行に変わっています。金利は若干低めですが、日本国内には東京や大阪に支店があります。

マンディリ銀行はインドネシアで現在最大手の銀行です。

2021年3月時点で銀行の持つ資産が約1105億6000万米ドルであり、国内最大級です。1998年のアジア通貨危機後に誕生した銀行です。マンディリ銀行でJCBのカードを発行できます。また、2020年の時点で金利最大5.5%と高めに設定されています。

セントラルアジア銀行（Bank Central Asia）は、1955年に創業されたインドネシアの民間大手銀行です。

アジア通貨危機の際にダメージを受けますが、その後立ち直りました。金利は最大で4.75%ですが、20億ルピアを預けた時のみと厳しい条件になっています。また、ドル建ての場合は1.2%ほどの金利がつくのでこちらは魅力的です。

BRI銀行（Bank Rakyat Indonesia）は、1895年に創業されました。

長い歴史があります。国営の銀行であり、日本で言うゆうちょ銀行のような存在だと言われています。ATMも豊富にあって資金の出し入れがしやすいのが魅力です。金利は定期預金でおよそ5.5%です。

海外不動産ポータルサイトの「SEKAI PROPERTY」によると、外国人がインドネシアの銀行口座を開設する時に必要なものは以下の通りです。

パスポートは海外渡航を行う時に必須となるので、多くの人が所持しているでしょう。

しかし、長期滞在許可書はインドネシアに留学したり就労したりするために必要となるものであり、これは申請の手続きをしなければなりません。旅行で訪れてすぐに取得できるといったものではないのです。

基本的に長期滞在許可書がインドネシアの銀行口座開設に必要となるので、気をつけましょう。また、長期滞在許可書なしで銀行口座を開設できると言われているのはバリ島のBNI銀行です。

それから納税者番号は、もちろん納税者である必要がありますし住民基本番号として利用されることになります。

この納税者番号の取得もインドネシアに6ヶ月以上居住して就労する人々が条件となっています。ちなみに所持していなくても開設できる可能性があります。また、これらの必要なものを揃えて銀行に出向くとともに、最初に入金を行う必要があります。

100,000ルピアから500,000ルピア、日本円にして800円から4,000円ほど必要です。

インドネシア駐在の軍隊ってどこの国？

今回はインドネシアで銀行口座を開設するのにおすすめの銀行をご紹介しました。

インドネシアで銀行口座を開設しようと思っても、書類が必要になってきます。

しかし、バリ島のBNI銀行であれば審査がゆるいと言われていますが、年々審査が厳しくなっているようです。もしインドネシアに住んでいて必要な書類が揃っている場合は多くの選択肢があります。

特に最大手のマンディリ銀行なら安心感がありますし、支店も数多くあります。使い勝手を考えればマンディリ銀行がよさそうですね。ぜひ参考にしてみてください。