メンズのビジネスバッグブランドはさまざまです。
みんなが知っているようなブランドのバッグがある一方で、マイナーだけど質のよいバッグもあります。
その中でもインドネシアのビジネスバッグはあまり世の中に知られていませんね。
世界に進出しているブランドならば名前を知っているかもしれませんが、インドネシアのローカルブランドならば知らない人も多いでしょう。
そこで今回は、メンズ向けのインドネシアブランドのビジネスバッグを紹介します。
メンズ向けインドネシアブランドのビジネスバッグTop10
メンズ向けインドネシアブランドのビジネスバッグのトップ10は以下のようになっています。
- Torch
- Gravity Element
- WestwardWorks
- Harloth
- Choral
- Esgotado
- Visval Bags
- Bigmo
- Scratchline
- Call Us Manahata
どれもインドネシアローカルのブランドです。 また、現地のウェブメディアにも取り上げられています。 それでは詳しくみてみましょう。
①Torch
Torchはトラベルバッグに強いメーカーです。 スタイリッシュで高級なデザインということで、非常に人気があります。 また、Torchのバッグは耐久性がよくてなおかつデザインがよいのが強みです。 16万ルピア、日本円で1400円程度で販売されています。
②Gravity Element
Gravity Elementは2003年にインドネシアのバンドンで設立されました。 ファッション全体のトレンドである、ミニマムやシンプル感を意識したアイテムが多くあります。
また、デザインも現代らしさにこだわっており、他のバッグよりスタイリッシュなことが特徴です。 市場では18万ルピアから35万ルピアで取引されてます。 これは日本円で1500円から3000円くらいです。
③WestwardWorks
WestwardWorksは、2010年に設立されたバッグブランドです。 ベーシックカラーのアイテムを展開しているので、ビジネスのシーンにも合わせやすいというメリットがあります。 また、このブランドはメンズとレディースの両方のタイプのバッグを作っています。
バッグの中には小さな仕切りが設置されているので、物を収納するのにぴったりです。
④Harloth
Harlothはインドネシアのローカルブランドらしく、インドネシアの職人とコラボレーションしたアイテムを取り扱っています。 そのため、Harlothのバッグを購入すると、インドネシアの地域経済にも貢献できます。
また、Harlothのバッグは60日間の保証も提供しており、この期間内であれば新しいバッグと交換できます。 そして、Harlothのバッグはカジュアル感もあるので、ビジネスに使える一方で休日にも私服と合わせやすいメリットがあります。
ちなみに、22万ルピア、日本円でおよそ2000円で販売されています。
⑤Choral
Choralは2016年に誕生したバッグブランドです。 こちらのブランドは特にバックパックに特化しており、世界のさまざまなブランドと肩を並べられるくらいの高品質を強みとしています。 また、ビジネスバッグだけではなく、ツーリングやお出かけバッグも取り扱っています。
そして、ビジネスシーンでも変に目立つことのない、落ち着いたデザインなので扱いやすいです。
⑥Esgotado
Esgotadoはインドネシアのバンドンで生まれました。 1988年からブランドが始まりましたが、その後、シャツやセーターといったアパレル商品をリリースします。 そして、同じようなデザインのバッグ業界で差をつけたい人をターゲットに新しいデザインのバッグを提供しています。
シンプルでありながら、細部までこだわった作りになっています。
⑦Visval Bags
Visval Bagsはインドネシアの中でも都会系のファッションブランドと言われています。 都市部に住む人のライフスタイルに合わせたバッグを提供しています。 その都会らしさの見た目を「Visual」は指しています。
また、デザインだけでなく、機能性もこだわって作られています。 通勤などいつもの普段使いにピッタリなバッグですね。
⑧Bigmo
Bigmoは、ベーシックでありながらカジュアルさも取り入れたブランドです。 ビジネスバッグというと、おじさんっぽさがどうしても出てしまいますが、こちらのバッグは若い人でも使いやすいデザインとなっています。
たとえば、ビジネスシーンでも使いまわせるBigmoの黒いバッグは、シンプルでありながらさりげないロゴがおしゃれです。 また、バッグの内側の生地はオレンジ色になっていて、見えないところでのオシャレも楽しめます。
⑨Scratchline
Scratchlineはシンプルなバッグを作っているブランドです。 さまざまな種類のバッグを作っていますが、ミニマムなデザインのバッグが人気です。 また、16万から17万ルピア、日本円で1400円程度という価格帯で高品質なバッグを提供しています。
この他にもアパレルアイテムを取り扱っており、そちらはストリート色が強いです。 しかし、バッグはシンプルでカッコよく仕上がっています。
⑩Call Us Manahata
Call Us Manahataはモデルにヨーロッパ系を起用して、エスニックや旅行をテーマにした世界観を出しているブランドです。
そのため、アイテムの中には、エスニック色が強くてビジネスには向いていないものもあります。 しかしながら、華美ではないバッグは通勤などで使うのにちょうどよいデザインになっています。 オシャレさとマナーのバランスが取れていて素敵ですね。
まとめ
今回はメンズ向けインドネシアブランドのビジネスバッグをご紹介しました。
- Torch
- Gravity Element
- WestwardWorks
- Harloth
- Choral
- Esgotado
- Visval Bags
- Bigmo
- Scratchline
- Call Us Manahata
インドネシアのローカルブランドであっても、デザインがしっかりしており、なおかつ日本のバッグと比べると低価格なことに驚いたのではないでしょうか。
フォーマルなビジネスシーンにぴったりなものから、通勤に使えるようなカジュアルさを取り入れたバッグも揃っていますね。 ぜひ、参考にしてください。