ひと昔前までは、私たちがある情報を受け取るためには、新聞や雑誌といった印刷物を購入する必要がありました。しかし現代では、情報技術の急速な発達により、ウェブサイトやインターネットアドレスにアクセスすれば簡単にそれを手に入れることができるようになりました。
90年代以降にインドネシアで初めてオンラインニュースが登場して以来、ポータルサイトはインターネット技術の進化と共にに進化を続けてきました。
私たちは毎日、様々なニュースや数多くの情報を手に入れることができ、それらの分野は政治、経済、スポーツ、社会、芸能人までと非常に多彩です。
ニュースを読むことで私たちは、時代に取り残されることなく常に最新の情報をキャッチし、見識を深めることができます。
インドネシアの、ポータルサイトのニュースの表示画面というのは現在、とても目を引き、安心して見ることができるようになりました。
興味を引く記事が掲載されて、もちろん読み手に対して魅力と役に立つ情報を与え、誰もが今の時代、どこにいても簡単にインターネットにアクセスできるようになりました。
今回は、インドネシアの優れたポータルサイト13選をご紹介させて頂きます。
- おすすめポータル・サイト13選
- 1. トリブン・ニュース.コム(Tribunnews.com)
- 2.ディティック.コム( Detik.com)
- 3. コンパス.コム(Kompas.com)
- 4. リプタン6.コム(Liputan6.com)
- 5. ムルデカ.コム(Merdeka.com)
- 6. カパンラギ.コム(Kapanlagi.com)
- 7. オケゾン.コム(Okezone.com)
- 8テンポ.コ( Tempo.co)
- 9. ビバ.コ.アイディー(Viva.co.id)
- 10.スアラ.コム( Suara.com)
- 11. ジェー・ペー・エヌ・エヌ.コム(JPNN.com)
- 12.シンドニュース.コム( Sindonews.com)
- 13. ジャワポス.コム(Jawapos.com)
- インドネシアのビジネスニュースをみるには
おすすめポータル・サイト13選
1. トリブン・ニュース.コム(Tribunnews.com)
トリブン・ニュースは、『インドネシアの最新のニュース』をスローガンに掲げる、インドネシアのオンライン・ニュースのサイトです。
このサイトでは、地方、国内、国際、経済、スポーツ、芸能関係などの最新情報を伝えており、2016年にはインドネシアの最優秀ニュース・サイトに選ばれました。
2.ディティック.コム( Detik.com)
ディティック.コムは998年に創立されると、インドネシアのオンライン・メディア会社の火付け役と呼ばれました。その名前の通り、毎秒の最新ニュースを提供し、とにかく早く最新のインドネシアの情報提供をするポータルサイトです。
3. コンパス.コム(Kompas.com)
コンパス.コムは、コンパスTVとして知られている印刷メディアがコンパス.コムというウェブサイト上でポータルサイトへと変わりました。
コンパス.コムは常に、世界経済、スポーツ、科学技術やその他の分野についての情報を提供しています。
4. リプタン6.コム(Liputan6.com)
リプタン6はもともとはTV番組からオンライン・ニュースのサイトに移行しました。
様々な記事を提供しているサイトで、政治、スポーツ、ソーシャルメディア、犯罪やその他の、今注目されている出来事を鋭くそして正確に伝えるので、幅広く信頼されています。
5. ムルデカ.コム(Merdeka.com)
ムルデカ.コムは元々、メディアの発達から始まった訳ではなく、逆にプログラミング言語を極めたPHP & Apache/FreeBSDの技術会社によって作られました。ポータルウェブのカパンラギ.コム(kapanlagi.com)に加わって協力することで、社会に知れ渡る、優れたポータルサイトの1つになりました。
6. カパンラギ.コム(Kapanlagi.com)
カパンラギ.コムは世界の娯楽ニュースに焦点を当てた、インドネシアのポータル・ニュース・オンラインです。
また、インドネシアの音楽やダンドゥッ(インドネシアのバラード)に関連する様々なニュースも提供しています。
7. オケゾン.コム(Okezone.com)
オケゾン.コムは2007年に創立され、オケゾンは海外、国内両方のインドネシアの人々に信頼されている、娯楽ニュースを提供するポータル・ニュースのサイトです。
8テンポ.コ( Tempo.co)
テンポ.コはオンライン・ニュースを手がけるようになる前には、インドネシアでもっとも有名な新聞と雑誌でした。テンポ.コは㈱テンポ・インティ・メディアTbkによって創立されました。
9. ビバ.コ.アイディー(Viva.co.id)
ビバ.コ.アイディーは元々、ビバニュース.コムという名前で、2008年に㈱フィシ・メディア・アジアTbkによって創立された、政治と生活スタイルについての最新情報を提供しています。
10.スアラ.コム( Suara.com)
ポータル・ウェブサイトのスアラ.コムは、他のポータル・ウェブサイトに負けるとも劣らず、
インドネシアで最も有名なデジタルニュースを提供する、ポータル・ウェブサイトとして知られています。充実した情報が素晴らしいデザインで表示されているので、読み手はより手軽にアクセスすることができます。
11. ジェー・ペー・エヌ・エヌ.コム(JPNN.com)
ジェー・ペー・エヌ・エヌ.コムは、インドネシアで上位50位に入った、ポータル・サイトの1つです(Alexa調べ). ジェー・ペー・エヌ・エヌは、経済、旅行、スポーツ、犯罪、サッカーなどの最新ニュースを提供しています。
12.シンドニュース.コム( Sindonews.com)
シンドニュース.コムは2012年に創立し、この分野では最上位に位置するポータル・サイトの1つです。オンラインでアクセス可能な様々なニュースを提供しています。
13. ジャワポス.コム(Jawapos.com)
ジャワポス.コムは、オンライン・メディアでは特に優れている言われている、ジャワポス・グループが運営していて、従来の方法を抜け出して変わることに成功したインドネシアのポータル・ニュースのオンラインサイトです。
インドネシアのビジネスニュースをみるには
インドネシアのビジネスニュースをみるために、今回はポータル・サイトをご紹介させて頂きましたが、それ以外にインドネシアには、インドネシアでビジネス行ったり、生活したりしている日本人専用の新聞『じゃかるた新聞』という新聞も発行されています。
もちろん有料ではありますが、インドネシアの政治や経済のニュースや特に日本と関連するニュースを現地の文化や言葉に精通した記者が日本語で伝えてくれるので、インドネシアでビジネスを行う日本人にとっては非常に心強い存在です。
また『ライフネシア』というフリーペーパーは、どちらかというと娯楽系の情報誌ですが、日本食レストラン、日系企業や求人広告など幅広い話題を提供しています。
インドネシアに駐在されている、日本の外務省の方や関係省庁からの専門家の方達は、インドネシアの政治、経済、情報通信、工業など、ビジネスに不可欠なデータや情報を詳しく分析し、情報をまとめておられるので、それらを参考にされるもの良いかと思います。
それから、インドネシアにはジェトロ(日本貿易振興機関)の事務所もあり、こちらもインターネットで、いつでも簡単に専門家の方がまとめられた情報をみることができるので、おすすめです。