出張に出かける時の荷物は多くなるので、普段のビジネスバッグより大きめのものを持ち運ばなければなりません。

しかし、いざ出張となればどのバッグを持っていけばいいか分かりませんよね。

特にインドネシア出張では、東南アジアの国ということもあって気候や滞在日数をよく考えなければならないので、なおさらです。

そこで今回は、インドネシアへの出張に最適なおすすめビジネスバックを紹介します。

インドネシア出張に最適なバッグの大きさ

大体の出張日程が3日から1週間程度だと仮定すると、40リットルから80リットルほどのキャリーケースを選ぶとよいでしょう。 滞在日数とバッグの大きさの目安は大体以下のようになっています。

  • 40リットル:3,4日程度
  • 50〜60リットル:5日程度
  • 60〜80リットル:1週間程度

ちなみに、インドネシアに冬はないため、厚手の上着を持っていく必要がありません。 そのため、少し荷物が軽くなりますが、一方で汗をかくことも多いので着替えが必要かもしれません。 その意味では、荷物量は国内出張と変わらないとも言えます。

インドネシア出張に最適なビジネスバッグ

インドネシア出張に最適なビジネスバッグには以下のようなものがあります。

  • ace.|MAXPASS3
  • PORTER|BOSTON CARRY BAG
  • RIMOWA|ORIGINAL
  • TUMI|Alpha3
  • Samsonite|C-LITE

それでは順番に紹介します。

ace.|MAXPASS3

画像引用:ace.

ace.は日本の大阪で始まったカバンブランドで、80年以上の歴史があります。 ずっとビジネスバッグを作ってきたので、ノウハウもあり日本人のビジネスマンから愛され続けています。 こちらのバッグは、40リットルで機内持ち込み可能です。 さらに、キャリーケースを引いても大きな音がしません。

そして、フロントオープンポケットと言って、キャリーケースの横の部分が開きます。 飛行機に乗る前でも、仕事道具をスムーズに取り出せるので、使いやすいです。 値段は税込で6万9300円ほどです。

PORTER|BOSTON CARRY BAG

画像引用:PORTER

PORTERは吉田かばんが手がける、日本のブランドです。 デザインのよさに加えて機能性も優れており、日本国内外の人々に愛用されています。 BOSTON CARRY BAGの見た目はまさにビジネスマンが使っていそうなシックなデザインになっています。

また、生地は吉田かばんオリジナルの物になっており、DIMENSION-POLYANTとインビスタというアウトドア系のメーカーと共同開発されています。 強度、軽さ、防水を兼ね備えており、非常に耐久性のある作りです。 容量は70リットル、価格は税込で9万200円です。

RIMOWA|ORIGINAL

画像引用:RIMOWA

RIMOWAは1898年にドイツで誕生したスーツケースのブランドです。 当時から上流階級向けにカバンを作っていましたが、トレードマークの金属チックのデザインを採用したのは1950年以降です。 その中でも最も王道のデザインと作りなのが、ORIGINALです。

スーツケースをしわが入ったようなデザインにすることで、衝撃に強くなっています。 また、スーツケースのタイヤ部分もこだわりをもって作られています。 タイヤの部分が2つに枝分かれしており、重たい物を持ち運んでも重さを分散してくれます。

写真の製品はORIGINALのCheck-In Mというアイテムで、容量が60リットル、価格は17万1600円です。

TUMI|Alpha3

画像引用:TUMI

TUMIは1975年に生まれたアメリカのバッグブランドです。 強靭なナイロン素材やポケット収納の使い勝手のよさなどで世界中のビジネスパーソンから支持されています。

Alpha3シリーズの中でも、写真の「コンチネンタル・デュアル・アクセス・4ウィール・キャリーオン」は出張や短期旅行のために作られた設計になっています。 たとえば、キャリーケースを立てている時でも、中の荷物を取り出しやすいようになっています。

さらにカバンの中にモバイルバッテリーを入れて、USBケーブルをカバンから通して十烏伝できる穴までついています。 こちらは42リットルで、価格は税込で13万2000円です。

Samsonite|C-LITE

画像引用:Samsonite

Samsoniteは1910年にアメリカで始まったスーツケースのブランドです。 他のブランドのスーツケースと比べて、軽い上に壊れにくいことで人気となりました。 特にC-LITEシリーズは余分なスーツケースの部分を取り除いたシンプルな設計となっており、そのおかげで軽くなっています。

また、Samsoniteが独自に特許を取得したCurvⓇという素材は、衝撃を受けても元の形に戻るという特徴があって、中身を保護してくれます。 C-LITEはもともと、Cosmolightというシリーズ名でしたがリニューアルしました。

写真は「スピナー69」という製品で、約68リットル、価格は税込7万4800円となっています。

まとめ

今回はインドネシア出張におすすめのビジネスバッグについて紹介しました。

  • ace.|MAXPASS3
  • PORTER|BOSTON CARRY BAG
  • RIMOWA|ORIGINAL
  • TUMI|Alpha3
  • Samsonite|C-LITE

どれも王道かつ定番のメーカーを選びました。 やはり多くの人に愛用されているだけあって、機能性は間違いありません。 ぜひ、参考にしてバッグを選んでみてください。