インドネシア語の翻訳はスマートフォンがあれば簡単なやり取りができるようになりました。
インドネシア語は簡単だと言われていますが、旅行中に話せるようになるほど甘くはありません。やはりインドネシア語を習得する場合は、それなりの年月をかけなければなりません。
しかし、スマホに入っている翻訳アプリを使用すればインドネシア語の簡単な通訳は可能です。これを使わない手はありません。そこで今回は旅行者向けにインドネシア語に対応している無料の翻訳アプリをご紹介します。
インドネシア語対応おすすめ無料翻訳アプリ8選
今回取り上げるインドネシア語対応のおすすめ無料翻訳アプリは以下の通りです。
- Google翻訳
- DeepL
- VoiceTra
- Japanese Indonesian Translator
- Microsoft Translator
- Papago
- 百度翻译APP
- LINE翻訳(Ligo)
日本人の利用者数が多いiPhoneアプリを基準に選びました。 それでは順番に解説します。
①Google翻訳
Googleが提供するGoogle翻訳アプリはインドネシア語に対応しています。
翻訳アプリの王道で、何か翻訳を行いたいと思ったら多くの人がGoogle翻訳アプリを使用しているのではないでしょうか。それくらいメジャーであり、使い方も簡単です。 会話する相手も使い方を知っている可能性が高いので安心ではないでしょうか。
②DeepL
ドイツのDeepL GmbH が開発した「DeepL」もインドネシア語の翻訳に対応しています。
こちらのアプリは2017年のサービス開始で、やや遅いです。 しかし、微妙なニュアンスを正確に翻訳してくれることから評判が上がってきました。特にインドネシア語から日本語に変換する時の流暢さに定評があります。
③VoiceTra
VoiceTraは情報通信研究機構(NICT)の研究を元に作られた翻訳アプリでインドネシア語に対応しています。
音声を正確に聞き取り、正しく翻訳を行い、滑らかに読み上げてくれるという研究技術が詰まっています。 個人旅行を想定して作られており、使いやすいアプリのデザインなのも人気な理由のひとつです。
④Japanese Indonesian Translator
Japanese Indonesian TranslatoはMIKHAIL PALUYANCHYKによって配信されているアプリです。
名前の通りインドネシア語と日本語の翻訳に特化しています。アプリのデザインもシンプルで読み上げ機能の速度調節なども可能です。
⑤Microsoft Translator
Microsoft Translatorは、Microsoftが提供する翻訳アプリです。
こちらもインドネシア語の翻訳に対応しています。 Windowsを開発しているMicrosoftが提供するだけあって、信頼性があります。また、このアプリの特徴はデザインが優れており、ワンタッチで読み上げや単語のチェックなどスムーズに行えます。
⑥Papago
Papagoは韓国のポータルサイトであるNAVER社が作成しているアプリで、インドネシア語にも対応しています。
ポップでシンプルなデザインであり、音声通訳から画像の翻訳まで対応しています。
⑦百度翻译APP
中国の大手検索エンジン百度が提供する百度翻译APPはインドネシア語翻訳に対応しています。
ただし、こちらは中国語での利用になります。中国語が少しわかるインドネシアの華僑相手に使ってあげると、もしかしたら喜ばれるかもしれません。
⑧LINE翻訳(Ligo)
LINEには翻訳機能がありますが、インドネシア語には対応していません。
そこでLigoを友だちに追加して、トーク画面で翻訳してほしい文書を送ることで翻訳を行ってくれます。 LINEは多くの日本人が利用しているので、追加でアプリをインストールしなくていいのが嬉しいですね。
まとめ
今回はインドネシア語の翻訳で使用できるアプリをご紹介しました。
- Google翻訳
- DeepL
- VoiceTra
- Japanese Indonesian Translator
- Microsoft Translator
- Papago
- 百度翻译APP
- LINE翻訳(Ligo)
この中でおすすめはやはり、Google翻訳です。安定感がありますね。もっと精密さを求める場合はDeepL、見た目がかっこいいアプリを使いたいならMicrosoftなどがおすすめです。 ぜひ、参考にしてみてください。