インドネシア限定！ビジネス向けマッチングアプリ

インドネシアにはビジネス向けのマッチングアプリが存在します。

インドネシアにビジネス進出する際には、こちらのマッチングアプリのようなITツールが非常に役立ってきます。

しかし、インドネシアに渡航経験がなければ、どういったビジネス向けのマッチングアプリがあるのかよくわかりませんよね。

そこで今回は、インドネシアにビジネス進出しようと思っている方に向けて、ビジネス向けのマッチングアプリについてご紹介します。

インドネシアをメインのターゲットにしたビジネス向けマッチングアプリには、以下のようなものがあります。

一部、インドネシア以外の国でも展開しているサービスや、アプリではなくWebサービスなものもありますが、これらを抑えておけば大丈夫です。それでは詳しく説明します。

Line Jobは、インドネシアの求人アプリです。 LINEは日本でも使用されていますがインドネシアにもLINEは進出しており、現地でLine Jobはインドネシアに特化した就職のプラットフォームになっています。

同様なツールである、Jobs.idやHired Todayと連携して、大きなサービスとなっています。 Line Jobs上でマッチングが上手くいけば、従業員として働けます。

ちなみに、インドネシアでは本家のLINEもよく使われていますが、それ以上にWhatsAppというメッセンジャーアプリもりようされているので参考までに覚えておきましょう。

Gojekは、インドネシアの配車アプリです。日本人の旅行客にとってはただの配車アプリですが、ビジネスのマッチングアプリとして始まり成長したことはご存じでしょうか。配車を行うドライバーは、自分の持っている車や時間、そして運転スキルを日常生活ではなかなか活かせません。

しかし、配車アプリを通してマッチングできれば需要と供給が一致することと等しいので、ドライバーとしてお金を稼ぐビジネスが成り立ちます。この仕組みは他のUberなどの出前サービスと一緒ですが、Gojekはインドネシアを拠点としているのでインドネシア向けだとも言えるでしょう。

MoneyDuckは、インドネシアでお金に関するマッチングを行うアプリです。 WISE EGGという日本人CEOが率いる会社が提供するプラットフォームで、お金の相談を簡単に行うことができます。

ビジネスを行う時にお金の知識は必ず必要になってきますが、少し学ぶだけでは理解できない場面が必ず出てきます。

しかし、MoneyDuckでは、金融機関の営業担当や金融の専門家にアプリを通じてマッチングを行うだけで相談可能です。さらにマッチング相手だけに個人情報が開示されるのでプライバシーも固く守られます。

Freelancer Indonesiaはフリーランスのマッチングアプリです。こちらのサイト上で仕事を依頼したいクライアントと、仕事をしたいワーカーがマッチングして仕事ができます。公式サイトはインドネシア語の表記であり、かなりローカライズされているのが伝わってきます。

また、仕事のジャンルは基本的にウェブ系が多いですが、ウェブの中でもアプリ制作からサイト構築、そして、デザインなど幅広くなっています。もし、インドネシアで小さなプロジェクト単位の仕事を探しているならば、こちらのアプリを使ってみるとよいでしょう。

Projects.co.idはインドネシアのフリーランスやクリエイターが活動するための場所を提供するアプリです。こちらで仕事の依頼をしたりプロジェクトを引き受けたりできます。また、その一方で、作成したデジタルプロダクトを販売することもできるので超巨大なプラットフォームになっています。

2014年に設立されてから2015年には、1万人を超えるユーザーが登録しました。現在も多くの人が使っているプラットフォームです。もし、インドネシアビジネスを考えていて、何かデジタルプロダクトを売ろうと思っている場合は、こちらのサービスを使ってみると面白いかもしれません。

販売する製品と、欲しいと思った人がマッチング可能なのでビジネスの楽しさを感じられます。

まとめ

今回はインドネシアに特化したビジネスマッチングアプリをご紹介しました。

こうしたビジネスマッチングアプリの情報は、日本語だと少ないです。しかし、探せば求人のマッチングアプリやフリーランス向けのプロジェクトマッチングがあります。これらを上手く活用すれば、ビジネスも上手くいくかもしれません。ぜひ、参考にしてみてください。