インドネシア語を喋れる人は少ないです。
その一方で、インドネシア語を話すのは簡単だと言われています。しかしながら、それでもインドネシア語を習得して読んで喋られるようになるには時間と労力が必要です。
やはり言語の壁は高いものです。 インドネシアの人々とコミュニケーションを取りたい時は、やっぱり翻訳ソフトやアプリがあった方が安心できますよね。
そこで今回は、インドネシアの人々とコミュニケーションを取る時にぴったりな翻訳アプリについてご紹介します。
おすすめのインドネシア語翻訳アプリ
おすすめのインドネシア語翻訳アプリには、以下のようなものがあります。
- Google翻訳
- DeepL翻訳
- Microsoft Translator
- Papago
- Ligo(LINE)
それでは順番に解説しましょう。
①Google翻訳
Google翻訳はGoogleが提供する翻訳サービスです。日本人にとっても、もっとも身近な翻訳サービスです。 外国の人々もGoogleのサービスを使っているので、多くの人がGoogle翻訳の使い方を知っています。
そのため、インドネシア人とのやりとりであっても、スムーズにやり取りができるでしょう。 そして、このアプリは読み上げにも対応しています。相手が見て分からなかったり、何かしながらでも翻訳を行えたりするので非常に便利です。
ぜひ、こちらのアプリを使ってみるといいでしょう。
②DeepL翻訳
DeepL翻訳アプリは、ドイツの翻訳アプリです。翻訳アプリとしては後発で2017年に始まりました。 DeepL翻訳アプリが人気になった理由としては、翻訳力の高さが他のアプリより優れているからです。
自分の母語、もしくは学習して細部まで理解していなければ分からないことですが、翻訳すると自然な言い回しにしてくれない場合もよくあります。
せっかく翻訳したのに、相手に伝わらないといった経験があるかもしれません。DeepLはそれを解決してくれます。流暢なフレーズに言い換えて翻訳してくれるので伝わりやすいと評判です。
③Microsoft Translator
Microsoft Translatorはマイクロソフト社が提供するアプリです。
マイクロソフトと言えば、パソコンのOSを作っていることでも有名です。 マイクロソフトの翻訳サービス自体は、同社のWordやExcelなどのビジネスサービスと組み合わせて使いやすい翻訳サービスを提供していることが特徴としてあります。
その中でも、Microsoft Translatorは、他の翻訳ソフトと同じようにシンプルな機能が特徴です。他のアプリと違って優れているのが、よく使うフレーズのサジェストが出てくるので、一緒に覚えておくことも簡単です。
入力を行う際もワンタップでフレーズを翻訳できるので、動作をショートカットできますよ。
④Papago
Papagoは韓国のNAVER社が提供する翻訳ソフトです。
あまり日本では見かけない翻訳ソフトではありますが、動作が直感的でわかりやすいことで有名です。 他の翻訳アプリと同様に普通に文章を入力して翻訳することもできます。一方で、音声入力や画像翻訳をすることも可能ですが、切り替えのボタンが大きくてタップするだけでモードを変えられます。
また、翻訳した後の文字も比較的大きめに表示されるので見やすいのも特徴のひとつです。
⑤Ligo(LINE)
LigoはLINE上で行う翻訳サービスです。
LINEは日本で一般的に普及しており、トークにLigoを追加すればすぐに使えるのでアプリのインストールの必要もありません。一方で、インドネシアではWhatsAppが主流ですが、LINEも多く使われています。
そのため、日本とインドネシア双方でスムーズに利用できるツールと言えるでしょう。
まとめ
今回はおすすめのインドネシア語翻訳アプリを5つほどご紹介しました。
- Google翻訳
- DeepL翻訳
- Microsoft Translator
- Papago
- Ligo(LINE)
王道なのは、Google翻訳です。こちらを使用すると、翻訳が必要となるほとんどの場面でどうにかなるでしょう。また、翻訳に精度が欲しい場合は、DeepL翻訳を使うとよいでしょう。 Microsoft TranslatorやPapagoは、使いやすさが魅力です。
LigoはLINEの中で完結できるので、チャットしながら翻訳を使いたい時に便利ですね。 ぜひ、参考にしてみてください。